2010年05月27日
口蹄疫被害義捐金へのご協力のお願い
口蹄疫被害義援金へのご協力のお願い
日頃より社団法人伊万里青年会議所の活動に対し、ご理解、ご協力を頂いておりますことを心から深く感謝申し上げます。
この度、宮崎県で発生しました家畜伝染病「口蹄疫」の被害が爆発的に拡大しています。この病気は日本の畜産業界ひいては日本の食卓への安定した食糧供給を揺るがす重要な問題であります。最前線で被害の拡大を阻止している農家の皆様方の心境は筆舌に尽くしがたいものであり、精神的な被害に並び費用的な損失も莫大なものになられております。
この大惨事に対し、人的な支援は専門的な知識が必要であり、感染の拡大経路を増やすことになりかねないため、義援金を募集させて頂きまして経済的な支援を行っていきたいと考えております。
つきましては、現在の状況をご理解頂き、是非ともご協力頂きますよう、お願い申し上げます。
【募集期間】 平成22年5月27日(木曜)から7月30日(金曜)まで
【募集場所】 伊万里市民交流プラザにて募金箱を設置
【問い合わせ先】 社団法人 伊万里青年会議所 電話0955-23-3616
社団法人伊万里青年会議所
理事長 前田 悟
理事長 前田 悟
2010年05月27日
時代に合った選挙の仕組みを・・・
昨日大阪から広島(仕事)経由で夜帰宅。大阪では38度の発熱で病院へ。十分体調管理していたはずが、ちょっとした気の緩みが体調の変化へとつながります。皆さんも気を引き締めて体調管理は十分に。
さて、帰宅後数日目にしていなかった新聞を見ていたら気になる記事が・・・・
「ネット選挙解禁」
4月に行われた伊万里首長選挙においても公職選挙法のしがらみが、候補者の政策や考え方を有権者に広く伝えることが出来ない時代錯誤なものだと疑問に思っていた方もおおかったと思います。
「ネット選挙」が持つ利点と、その可能性は大きいのではないでしょうか。
いろんなご意見も御有りでしょうが、一有権者の個人的意見として・・・・
まず、候補者が発信する情報が充実する。政策や考え方はこれまでも公示前に発信出来ました。だが、公示後の選挙運動(演説場所など)など、その時にならないと発信出来ない情報が、ネット上を駆け巡ることになります。
有権者は、夜間でも市外にいても、情報に接する事で出来、どんな政策を望むのか、演説を聞いた評価はどうだったのか、有権者からも発信出来ます。
こうしたネットの能動性と双方向性は、候補者と有権者の距離を縮めるのに効果大です。これは、公開討論会時にも言ったように、「自分たちのまちは、自分たちで創っていこう!」という市民の政治参画を促すことになると思います。
しかも、ネットを親しんで情報を集めているのは、選挙にあまり興味がない、若い世代である。若い世代を目を向かせる為にもこの利点を活用しない手はないんじゃないでしょうか。
もちろん、利点ばかりだとは思いません。候補者になりすまして、情報を流したり、中傷が書き込まれたりする可能性は十分ある。こういった問題に対して、弊害を減らす対策を協議しながらでも、進んでいくべきだと思います。
参議院選に向けて問題になのは、どんな書き込みが選挙運動に当たるのか、普通分かりません。違反を恐れて書き込みをためらう方も出てくるでしょう。それでは、ネット効果も十分に現れません。どういったものが、どこからが違反でどこからはセーフなのか。分かりやすい指針づくりを急いでほしいと思いますし、せっかく第一歩を踏み出したにも関わらず、まったく成果が出なかったでは話になりません。ましては、有権者が知らないうちに法を犯すことにもなりかねません。
そもそも、現在の公職選挙法は、あれもダメ、これもダメと言っても、有権者が把握するのは無理です。いろんな意見があるんでしょうが、時代にあった選挙の仕組みをつくらないと、政治の進化はこの国には望めないのではないでしょうか・・・・
さて、帰宅後数日目にしていなかった新聞を見ていたら気になる記事が・・・・
「ネット選挙解禁」
4月に行われた伊万里首長選挙においても公職選挙法のしがらみが、候補者の政策や考え方を有権者に広く伝えることが出来ない時代錯誤なものだと疑問に思っていた方もおおかったと思います。
「ネット選挙」が持つ利点と、その可能性は大きいのではないでしょうか。
いろんなご意見も御有りでしょうが、一有権者の個人的意見として・・・・
まず、候補者が発信する情報が充実する。政策や考え方はこれまでも公示前に発信出来ました。だが、公示後の選挙運動(演説場所など)など、その時にならないと発信出来ない情報が、ネット上を駆け巡ることになります。
有権者は、夜間でも市外にいても、情報に接する事で出来、どんな政策を望むのか、演説を聞いた評価はどうだったのか、有権者からも発信出来ます。
こうしたネットの能動性と双方向性は、候補者と有権者の距離を縮めるのに効果大です。これは、公開討論会時にも言ったように、「自分たちのまちは、自分たちで創っていこう!」という市民の政治参画を促すことになると思います。
しかも、ネットを親しんで情報を集めているのは、選挙にあまり興味がない、若い世代である。若い世代を目を向かせる為にもこの利点を活用しない手はないんじゃないでしょうか。
もちろん、利点ばかりだとは思いません。候補者になりすまして、情報を流したり、中傷が書き込まれたりする可能性は十分ある。こういった問題に対して、弊害を減らす対策を協議しながらでも、進んでいくべきだと思います。
参議院選に向けて問題になのは、どんな書き込みが選挙運動に当たるのか、普通分かりません。違反を恐れて書き込みをためらう方も出てくるでしょう。それでは、ネット効果も十分に現れません。どういったものが、どこからが違反でどこからはセーフなのか。分かりやすい指針づくりを急いでほしいと思いますし、せっかく第一歩を踏み出したにも関わらず、まったく成果が出なかったでは話になりません。ましては、有権者が知らないうちに法を犯すことにもなりかねません。
そもそも、現在の公職選挙法は、あれもダメ、これもダメと言っても、有権者が把握するのは無理です。いろんな意見があるんでしょうが、時代にあった選挙の仕組みをつくらないと、政治の進化はこの国には望めないのではないでしょうか・・・・